まっとうす
もうすぐ11月。
いまだによくわからない『ハロウィン』とやらが賑やかだ。



コレが過ぎると、『クリスマス』別名、ケーキとチキンの摂取月間が始まる。




毎年11月頃、家族と共に参拝している『しおがまさま』。
今年は早々に入院中のドンさんの快方を祈念した。
それはよいのだが
もっといろいろな想いもあったと
日を改めて『しおがまさま』に1人で向かった。
バスと電車を乗り継いで、スタコラサッサと走る。
僅かの時間しか滞在できなかったので、『しおがまさま』と同じ境内にある
『しわひこさま』を参った。
土日と違い、参拝者は少なく、社殿前で、たくさん「御願い事」を呟いた。

帰りの電車の中に、トンボがいた。
いつ頃、どの駅で入ったか知らないが、窓ガラスに頭を押し付け
ときどき、外の風景に向かって羽をバタつかせる。
やりきれないと見えたので、私はトンボの羽をつまんで手に持った。
次の停車駅、乗降客の動きがおさまったタイミングで、外に逃がした。
すぐに飛ぶことが出来るか不安だったが、トンボは、すぅぅぅ~とホームを越えて行った。
元の居場所から離れてしまったかもしれないが、最後のチカラで全うして欲しい











トンボは、どこに行こうとしていたのか?
いまだによくわからない『ハロウィン』とやらが賑やかだ。



コレが過ぎると、『クリスマス』別名、ケーキとチキンの摂取月間が始まる。




毎年11月頃、家族と共に参拝している『しおがまさま』。
今年は早々に入院中のドンさんの快方を祈念した。
それはよいのだが
もっといろいろな想いもあったと
日を改めて『しおがまさま』に1人で向かった。
バスと電車を乗り継いで、スタコラサッサと走る。
僅かの時間しか滞在できなかったので、『しおがまさま』と同じ境内にある
『しわひこさま』を参った。
土日と違い、参拝者は少なく、社殿前で、たくさん「御願い事」を呟いた。

帰りの電車の中に、トンボがいた。
いつ頃、どの駅で入ったか知らないが、窓ガラスに頭を押し付け
ときどき、外の風景に向かって羽をバタつかせる。
やりきれないと見えたので、私はトンボの羽をつまんで手に持った。
次の停車駅、乗降客の動きがおさまったタイミングで、外に逃がした。
すぐに飛ぶことが出来るか不安だったが、トンボは、すぅぅぅ~とホームを越えて行った。
元の居場所から離れてしまったかもしれないが、最後のチカラで全うして欲しい













この記事へのコメント
「神様のお使い」とか「ご先祖の生まれ変わり」かもしれないと聞いてしまうと、無闇に殺生できない小心者です。
「しおがまさま」、立派な神社ですね。そのトンボもやっぱりご縁があったのかもしれません。
ハロウィン…もはやかぼちゃ製品の販売促進と、渋谷付近での仮装騒ぎと化していますね。なぜあんなに盛り上がっているのか……。意味を求めても意味がないようにも思えてきます。
先日、事務所内に鳥が飛び込んできて、捕まるまいと必死に逃げるところを外に出すのが大変でした。
お参りの帰り道ということもあり、”トンボの恩返し”のような御利益があるかもしれませんね。
子供の頃、たくさんの昆虫をもてあそび、結果的に殺してしまった後悔があって、めっきり少なくなった昆虫たちを、自分なりに大事にしたいと思っています。
トンボは、かなり疲れているように見えました。そうでなくとも、そろそろ終わってしまう時期ですもの。
中央が近くなると、列車が地下に入るので、早めに気づき開放できてよかったです。
神前も仏前でも、手を合わせていると、人間の一生は、大半が『キモチの問題』と思います。
ハロウィンは、なんとな~く日本の風土に合わないマツリと思っています。
バレンタインデーも同じようなものです。(意味がワカラン)
職場に鳥が入って来るとは、珍しいですね。田舎でも、めったにないことです。
猛禽類にでも狙われていたのかもしれません。
『トンボの恩返し』、よいですねぇ~。お参りの帰りですから、ちょっと、そんなことを考えても楽しいです。